2025年10月07日
岡山進研学院 講師紹介:鷹取浩太郎講師
受験勉強を支えるのは、信頼できる講師との出会いです。
「授業がわかりやすい」「モチベーションが上がる」──そんな講師に出会えた生徒は、大きく成績を伸ばし、志望校合格へと近づいていきます。
そこで岡山進研学院では、講師紹介シリーズとして、実力と人柄を兼ね備えた講師の方々を順にご紹介していきます。
その第一弾を飾るのは、全国の大手予備校で長年にわたり指導を積み重ね、東大・京大をはじめ数多くの合格者を送り出してきた 鷹取浩太郎講師(担当:国語・小論文)。
この記事では、岡山進研学院の国語講師 鷹取講師の 人物像・経歴・授業の魅力・メッセージ を余すことなくお伝えします。
目次
第1章 鷹取講師ってどんな先生?
生徒からよく言われる鷹取講師への印象は「面白い」「わかりやすい」、そしてもうひとつが「緊張感がある」です。
この「緊張感」について、ご本人はこう話しています。
「僕の性格的に、どうしてもきちっとやろうとするんです。授業の始まりは敷居を低くして入るんですけど、要所で注意喚起をするので、気づいたら授業が終わる頃にはみんなヘトヘトになっているんですよ」
授業は冒頭で「今日の授業で一番大切なことを3つ伝えます」と要点を示すところから始まります。そこで生徒は一気に集中し、授業全体を意識しながら取り組むようになります。さらに、最初の2つをメインに据え、3つ目を補足にすることで「何が核なのか」を無意識に整理できる工夫も盛り込まれています。
また、テキストを使わずチョーク一本で論理を組み立てていくスタイルは、まるでライブのプレゼンを見ているよう。
こうした「記憶に残る授業」を支えている背景には、鷹取講師が臨床心理士の資格を持っていることも関係しています。人の認知や記憶の仕組みを理解しているからこそ、「面白い」「わかりやすい」にとどまらず、学んだことが確実に身につく授業を実現しているのです。
第2章 鷹取講師の経歴と実績
鷹取講師は、岡山県津山市出身。
首都圏や関西を中心に有名塾・大手予備校で長年にわたり指導経験を積み、数多くの難関大合格者を送り出してきました。教育現場にとどまらず、企業のコンサルティングにも携わるなど、多方面で実績を重ねています。
主な経歴
早稲田アカデミー/体育進学センター/山田共学道場/代々木ゼミナール
岡山進研学院:現在で7年目
主な合格実績
・国公立大学
東京大学:57名以上(医学部含む)
京都大学:186名以上(医学部含む)
一橋大学・大阪大学、神戸大学・名古屋大学・北海道大学・東北大学・九州大学・筑波大学・広島大学・岡山大学・大阪公立大学・東京学芸大学 など
・私立大学
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・国際基督教大学(ICU)・明治大学・立教大学・法政大学・津田塾大学・同志社大学・関西学院大学・関西大学・立命館大学
・医科大学
関西医科大学・兵庫医科大学・自治医科大学・防衛医科大学校など
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TEL:0120-258-009
メール:form@shinken.ac.jp
第3章 「わかる」を「できる」に変える授業
鷹取講師の授業は、ただ知識を伝えるだけでは終わりません。
生徒が「わかった」で終わらず、「自分でできる」と実感できるように設計されています。
① 学びは振り返ってこそ定着する
鷹取講師はこう言います。
「勉強は穴のあいたバケツ。振り返るときに、そのバケツの穴を手でふさぐんです」
通常75分の授業をあえて70分で終え、残り5分は半ば強制的な振り返りに充てます。出席カードの裏に、絵文字でも一言でもいいから、その日の授業を振り返って書いてもらうのです。
講師が注目するのは、書かれた内容よりも書かれていない部分。授業で説明したのに抜けている箇所は、生徒が気づいていない「学びの穴」です。そこを指摘し、一緒にふさいでいくことで理解は定着していきます。
さらに筆跡にもサインが現れます。
「字が小さく乱れているときは、まだ迷いがある証拠。けれど自信がついてくると、字が大きくなり、レイアウトも整ってくるんです」
文字の大きさや形にまで目を配りながら、生徒の成長や自信の芽を見逃しません。
② 理系出身だからできる「論理的な国語」と分析力
国語担当と聞くと文系出身を思い浮かべがちですが、鷹取講師は高校・大学と理系出身。
「入試の国語は感想を答える科目ではなく、論理構造をつかむ科目。日本語を使った分析テストです。」
そう語る講師は、文章を数式のように分解し、論理のつながりを明らかにしていきます。
多くの受験生がつまずくのは、本文を「内容」として覚えようとすること。しかし実際の入試が問うのは、「AがBであるのはCがDだからだ」という論理的な関係です。内容だけを拾ってしまうと、パーツは揃っていても全体が崩れた“福笑い”のような答案になってしまいます。だからこそ鷹取講師は、文章の背後にある論理構造を徹底的に読み解かせます。
さらに授業では、各生徒が記入した振り返りのデータも収集・分析。理解度や自信の変化を丁寧にフィードバックすることで、一人ひとりの学びを確実に定着させていきます。
③ やって見せる、具体的な指導
鷹取講師の大きな特徴は、「必ずやって見せる」ことです。
多くの生徒は自己評価が低く、自分に自信を持てません。その背景には「ダメ出しだけされ、改善の仕方を教わらなかった」という経験があります。
鷹取講師は「これはダメ」と突き放すのではなく、必ず「こうすればよくなる」という理想の見本答案を提示し、生徒がそれを自分に置き換えられるように導きます。だからこそ、「できるようになる」実感が持てるのです。
さらに、鷹取講師は「生徒目線の授業」を大切にします。
授業は最初に共通の理解ポイントを確認して安心感をつくり、そのうえで段階を踏んで積み上げていきます。
ステップ1・2:誰でも乗り越えられる基礎
ステップ3:ちょっと難しい壁
ステップ4:飛躍が必要な頂点
「今どこにいるのか」を実感させながら、途中では「よくあるミス」や「過去の質問」も共有。これによって教室全体が同じ目線で進める空気が生まれ、生徒は「次に挑戦したい!」とウズウズしながら授業にのめり込みます。
また、授業を支えるのは鷹取講師のこだわり抜いたツールと工夫です。
・余白やレイアウトまで計算された、書きやすく復習しやすい補助プリント
・難しい内容も一瞬でイメージできる例え話やモデル説明
「分かりやすさ」「使いやすさ」「イメージのしやすさ」。これら3つにおいては「誰にも負けない」と鷹取講師は自信を持っています。
実際に生徒からは
「説明がスッと入ってくる」
「プリントが見やすい」
「例えが面白くて忘れない」
といった声が多く寄せられています。
第4章 鷹取講師からのメッセージ
これから受験を控える高校生へのエール
受験というものは、表面的には「選抜」という名の競争です。点数や偏差値、合格通知──それらは確かに他者との比較の中で生まれる結果です。けれど、もしその「勝ち抜くこと」だけに心を奪われてしまったら、受験はあなたにとって、ただの苦しみになってしまうかもしれません。
なぜなら、他人との比較は、あなたのアイデンティティを揺るがすからです。誰かより劣っている、誰かより優れている──そんな尺度で自分を測ることは、本来のあなたの価値を見失わせてしまうのです。
本当に大切なのは、「他人との比較」ではなく、「未来の自分との対話」です。
あなたには、まだ見ぬ可能性が無限に広がっています。これは決して空虚な励ましではありません。人は、自分の可能性を信じて努力し続けることで、想像を超える地点にたどり着ける存在です。ただし、それは簡単なことではありません。多くの人は、周囲の評価に左右され、自分の可能性を狭めてしまいます。「自分には無理だ」と思い込んでしまうのです。
でも、忘れないでください。あなたが今、直面している困難や不安は、決して無意味なものではありません。むしろ、それらはあなたが成長するために必要な「試練」なのです。少し不思議な言い方かもしれませんが、神様──あるいは「何か偉大な存在」──は、あなたに乗り越えられない壁を与えることはありません。今の苦しみは、未来のあなたが大きく羽ばたくための準備期間なのです。
高くジャンプするためには、一度しゃがみ込む必要があります。今はその「しゃがむ時期」なのかもしれません。焦らなくていい。周囲と比べなくていい。あなたがあなた自身の可能性を信じて、一歩ずつ進んでいけば、必ず光は見えてきます。
どうか、自分を信じてください。あなたの歩みは、誰かの評価ではなく、あなた自身の未来をつくるものです。
心から、応援しています。
保護者の皆さまへ──「信じる」という名の寄り添い
お子さまは、あなたにとって最も身近な「他者」です。
親子という関係は、特別でありながらも、決して「同一」ではありません。親友でもなく、ビジネスパートナーでもない。血のつながりがあると言っても、それは生物学的な事実以上に、日々の暮らしの中で育まれる「関係性」によって意味を持つものです。
だからこそ、お願いがあります。
どうか、お子さまにご自身を投影しすぎないでください。
夢を託しすぎないでください。
代わりに、そっと一番近くで見守っていただきたいのです。
お子さまたちは、驚くほどタフで、しなやかです。
同時に、繊細で、脆さも抱えています。
その両面を持ち合わせているからこそ、彼ら彼女らは成長していけるのです。
私たち指導者は、目標達成のために全力を尽くします。
しかし、最後の一歩を踏み出す力は、本人の中にしかありません。
その力を引き出すために必要なのは、「信じる」という姿勢です。
「信じる」とは、ただ待つことではありません。
それは、親としての不安や焦りと向き合う、静かな戦いでもあります。
結果が見えない中で、子どもの可能性を信じ続けることは、時に勇気が要ることです。
けれど、その信頼こそが、お子さまにとって何よりの支えになります。
どうか、信じてあげてください。
お子さまが、自分の力で未来を切り拓いていくことを。
そして、どんな時も、あなたのまなざしが温かくそこにあることを。
私たちは、共に歩みます。
お子さまの成長を、そしてその先にある希望を、心から信じて。
岡山進研学院は、点数や合格だけで終わらない「本物の力」を育てます。 泣きながら踏ん張る時期も、笑顔で跳ね上がる瞬間も、私たちは全部見届けます。 その一歩を踏み出す勇気を、今こそ持ってください。
【お問い合わせ】
TEL:0120-258-009
メール:form@shinken.ac.jp
最後に 岡山進研学院のご紹介
岡山進研学院は、岡山県唯一の浪人生対象の総合予備校として60年以上の信頼と高い合格実績を持つ予備校です。
教材、質の高い講師陣による授業、模試等の対策、学習環境、そして保護者様との密な連携で、お子さまの確かな合格を講師一同、全面サポートさせていただきます。
そんな岡山進研学院を5つの特徴で簡単にご紹介します!
① ベネッセによる全面バックアップ!
ベネッセが蓄積してきた大学進学情報や総合型・推薦型面接指導情報、オリジナルテキストなど豊富な資料・情報、映像授業、全国最大規模の進研模試の活用で、合格をしっかりバックアップしていきます。
② 第一志望校合格へ万全の授業体制
岡山進研学院が誇る質の高い講師陣がバックアップ。
少人数だからできる親身な質問対応と添削指導は、授業満足度97%を誇っています!
各科目ごとに自分に合ったレベルを自由に選択できる時間割。
③ 豊富な模試と講習できめ細やかな対策
進研模試・駿台模試・全統模試(河合塾)・代ゼミ模試・大学別オープン模試など、幅広いニーズに対応。
年12回実施している土曜日マークテスト演習による、演習力の強化にも取り組んでいます。
総合型・推薦型選抜対策講座も開講。志望理由書対策、面接対策も万全です!
④ 合格に向けた最適な学習環境を提供
岡山駅より徒歩10分の好立地! お子さまの送迎用の駐車スペースも確保!
自習室はAM8:30~PM21:45まで利用可能、授業開始はAM9:30からとなっていますので、遠方からでもゆとりを持って通学していただくことが可能です。
※学費減免の特待生制度もありますので、詳細は入学募集要項をご覧ください。
⑤ 万全の保護者との連携
学生証を利用した出欠管理システムや、メール配信システム、毎月の郵送資料で、お子さまの出席・成績状況をご確認いただけます。
担任との三者面談による進路指導も年に3回実施しているので、三位一体で受験に挑めます。
【岡山進研学院のHPは下の画像から】
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