2025年09月04日
岡山大学医学部に受かるには?E判定から合格した先輩の実例紹介

岡山大学医学部医学科に合格するのは、本当に狭き門です。模試でE判定やD判定が並ぶのは珍しいことではなく、「自分なんかにできるのか」と不安になる人も多いはずです。

でも、そんな状況からでも岡山進研学院の岡大医学科選抜コースに通い、合格をつかんだ先輩:谷野君がいます。


谷野君は、岡山朝日高校で3年間野球部に打ち込み、現役時代は勉強にほとんど手をつけられず、島根大学医学部を受けて不合格。数学は模試で何も書けないほど苦手。浪人生活を始めたときも、「本当に成績が伸びるのか」「自制心を保てるのか」と不安でいっぱいでした。

 

それでも、決して諦めませんでした。

 

なぜなら「西川貴教さんの主治医になりたい」という強烈な夢があったからです。医師になれば、歌手としての体や喉を支えられる。その思いが、どんなに苦しくても前を向き続ける原動力になりました。

 

そして2浪の末、岡山大学医学部医学科に合格。

この記事では、谷野君の体験を通して、「岡山大学医学部に受かるには、どんな勉強法と環境が必要なのか」をお伝えします。

 

目次

第1章      E判定から岡山大学医学部合格へ――谷野君の挑戦【インタビュー】

第2章      なぜ岡山進研学院で成績が伸びたのか?その理由とは

第3章      保護者の目線から見た谷野君の変化

第4章      岡山大学医学部に受かるには?合格をつかむ秘訣とメッセージ

まとめ      あなたの挑戦を支える場所がここにある

 

 

第1章 E判定から岡山大学医学部合格へ――谷野君の挑戦【インタビュー】

Q医学部を目指そうと思ったきっかけは?

A:父が医師という影響もありますが、一番の理由は歌手の西川貴教さんです。ずっと憧れていて、「いつか一緒に仕事をしたい」と思っていました。考えた末に出した答えが「医師として体や喉を支えること」。西川さんの主治医になる――この夢があったから、どんなにつらくても諦めずに走り続けられました。

 

Q高校時代はどんな生活でしたか?

 


A:岡山朝日高校の野球部に3年間所属していて、練習は本当に厳しかったです。夏が近づくと土日がすべて練習で潰れることもあり、休みはほとんどありませんでした。テスト期間中でも部活があり、勉強時間はほぼゼロ。塾に行っている時間だけは勉強しましたが、家に帰ればすぐに寝てしまう毎日でした。特に数学が一番苦手で、記述模試では答案に何も書けず、時間だけが余ることもありました。高1の途中から授業についていけなくなり、恥ずかしさもあって先生に相談できませんでした。周りの成績の良い子が積極的に質問している中で、自分が行くのは気が引けました。

同じ野球部の友達も成績が下がっていたので、「自分だけじゃない」と安心してしまい、危機感を持てませんでした。本当は勉強したかったのですが、当時の環境ではどうしても難しかったです。

 

Qご両親は勉強について何か言われましたか?

A:勉強してほしいとは言われていましたが、「部活を最後まで頑張れ」というスタンスで見守ってくれました。子どもながらにその気持ちは伝わっていて、最後まで応援してくれたのは本当にありがたかったです。

 

 

Q現役時の受験は?

A:リサーチでほとんどの国公立大医学科がE判定。岡大は全く手が届かず、島根大学医学部を受けましたが不合格。受かればラッキーくらいの気持ちだったので、当然の結果でした。

 

Q浪人を決めたときの気持ちは?

A:正直「浪人するだろうな」と思っていたので驚きはありませんでした。ただ、不安は大きかったです。サボり癖があり「本当に成績が伸びるのか」「自制心を保てるのか」が心配でした。

 

Q岡山進研学院を選んだ理由は?




A:最初は、自分の自制心に不安があったので、スマホ没収など規則の厳しい県外の寮制予備校も考えました。でも学費が高く、現実的ではありませんでした。そこで親の薦めもあり、岡山進研学院を選びました。父が通っていた安心感、圧倒的に安い学費、そして自宅から自転車で10分という近さも決め手でした。寮に入る必要がなく、母のご飯を食べられたのは大きかったですね。洗濯などの家事を気にせず勉強に集中でき、「家族の支えを感じながら浪人生活を送れたこと」が本当に良かったと思います。

 

Q浪人生活で一番の変化は?

Aスマホを手放して、朝から晩まで自習室にこもる生活に切り替えたことです。生活リズムが整い、自制心がつきました。自分でも驚くほど勉強に集中できました。

 

Q成績が伸び始めたのは?

A:1浪目の6月、模試で岡大のB判定が出ました。浪人が決まってからずっと死ぬ気でやってきた成果が形になってうれしかった反面、「これが本当に実力なのか」と不安になりました。その不安を消すためには「もっと勉強するしかない」と追い込みました。ただ、その後は伸び悩み、共通テスト模試はC判定、記述はD判定と岡大を目指すには物足りない成績でした。

 

Q2浪目はどう過ごしましたか?

A1浪目で飛ばしすぎて体調を崩したので、2浪目は「頑張りすぎない」を意識しました。日曜は休みにして、学院では事務の先生と雑談したり、不安を吐き出したり。肩の力を抜いて続けられたのが良かったです。

その結果、2浪目で数学の記述が伸び、記述模試では偏差値75。岡大もB判定に届きました。

 

Q印象に残っている先生は?

数学の徳田先生が授業をする様子 

A:数学の徳田先生です。高校では習わない新しい視点で解き方を教えてくれ、「数学を楽しむ」感覚を知りました。浪人2年目には勧められた『大学への数学』の学力コンテストに挑戦し、雑誌に名前が載ったのは大きな自信になりました。苦手だった数学が最後は得点源になりました。

 

Q合格発表の瞬間は?

A:得意の数学が思うように解けず、「絶対落ちた」と思っていました。だから番号を見つけたときは、嬉しさよりも驚きが大きかったです。入学するまで本当に信じられませんでした。

笑顔で話す谷野君 

Q合格発表は一人で見たんですか?

A最初は「どうせ落ちている」と思い、一人で外で見ようと思っていました。でも「結果はどうであれ、一緒に頑張ってきてくれた親と見るのが筋だ」と思い直し、直前に家に帰って母と一緒に発表を見ました。喜びでも悲しみでも、家族と共有するものだと思ったからです。
母も泣いて喜んでくれ、普段泣かない父も涙声で「おめでとう」と言ってくれました。父も2年間浪人して医学部に進んでいるので、気持ちは理解してくれていたのだと思います。しかも父自身も岡大を目指していましたが、結局届かなかった。だからこそ、自分がその壁を越えられたことを本当に評価し、喜んでくれたのだと思います。
友人からも「よく頑張ったな」と声をかけてもらいました。

 

 Q合格できた一番の理由は?

 


A最後まで「岡大に行きたい」という気持ちを貫いたことです。2浪目の共通テストはC判定で、周囲からは志望校のランクを下げるよう勧められました。でも2年目で記述力がついていたし、岡山大学は二次試験の記述の配点が高いので、そこで巻き返せると信じていました。「何があっても岡大を受ける」という気持ちを最後まで持ち続けました。加えて、英語の長文と自由英作文で得点を上げる勉強法を教えてもらい、徹底的に鍛え、本番では自由英作文が良く書けて、360点を取りました。進研学院史上最高得点だったそうで、この英語の得点が合格の決め手になったと思います。

 

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第2章 なぜ岡山進研学院で成績が伸びたのか?その理由とは

自習室と質問環境が整った「学習の場」

 

 

岡山進研学院では、朝8時30分から夜9時45分まで自習室が開放されています。さらに、わからない問題があればすぐに講師に質問できる体制が整っており、勉強が行き詰まることがありません。

 

谷野君も、この環境を活用して朝から晩まで予備校に通い詰めました。
「スマホを手放して自習室にこもる生活に切り替えたら、生活リズムが整って自制心もつきました。自分でも驚くくらい集中できました」と振り返っています。

 

レベルに合わせて選べる「柔軟なクラス制度」

 岡山進研学院の英語の授業風景

 

岡山進研学院では、教科ごとに自分のレベルに合ったクラスを選ぶことができ、途中で変更も可能です。苦手な科目は基礎から、得意な科目はより高いレベルで学ぶことができるため、授業についていけなくなる、あるいは物足りなさを感じるといったミスマッチを防げます。

 

毎週の「土曜マークテスト」でモチベーション維持

 

 

 

岡山進研学院では、国語・数学・英語のマークテストを毎週実施し、成績上位者の名前を掲示する「土曜マークテスト」という仕組みがあります。定期的に成果を確認でき、学習のペースメーカーとして機能しています。

 

谷野君も、この掲示に名前を載せることを目標に取り組みました。そのおかげで日々の勉強に張り合いが生まれ、継続して努力を続けられたと振り返っています。

 

孤独を和らげる「精神的サポート」

 

浪人生活は、どうしても孤独になりがちです。岡山進研学院では、学習面だけでなく、事務スタッフや先生との何気ない会話も大きな支えになります。

 


谷野君も、授業の合間にスタッフと雑談したり、不安を吐き出すことで気持ちをリセットできたと振り返っています。勉強一色の毎日の中で、こうした心の支えがあったからこそ、最後まで走り抜けることができました。

 

家から通える安心感と家族のサポート

 

岡山進研学院は、自宅から自転車で10分という距離にあり、通学の負担はありませんでした。寮に入る必要がなく、食事や洗濯など家事は家族がサポートしてくれるため、勉強にだけ集中できる環境が整っていました。

 

谷野君も「結局一番大きかったのは母のご飯」と振り返るように、家庭の温かい支えが、浪人生活を乗り越える原動力でした。

 

環境を変えれば、勉強の続け方も変わる!

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第3章 保護者の目線から見た谷野君の変化

浪人生活で見えた「自立心の芽生え」

一番大きな変化は「自分から行動できるようになったこと」でした。

自分の意志でスマホを控えたり、早寝早起きの生活リズムに変えたり、自分から計画を立てて勉強するようになりました。

 

学力だけでなく、精神面でも成長

岡山進研学院に通わせて良かったと感じたのは、学力面だけではありません。

勉強に行き詰まったときに先生や事務スタッフが話を聞いてくれたり、声をかけてくれたりしたことで、精神的にも支えられていました。

 

 

第4章 岡山大学医学部に受かるには?合格をつかむ秘訣とメッセージ


 

岡大医学部を目指す浪人生にアドバイス

他学部と共通問題なので基礎を固めることに変わりはないが近年数学が難化しているので岡大より少し上のレベルの問題を解けるようにする勉強法を意識して取り組むこと。英語は自由英作文を完璧にすること。

 

浪人生活を乗り越えて感じた『浪人成功の秘訣』

谷野君が浪人を振り返って語った「成功の秘訣」はとてもシンプルです。

①    明確な目標を持つこと

迷いなく努力を続けられる原動力になる。

    頑張りすぎないこと

長期戦だからこそ休む勇気も必要。

   しんどくなったら周りに助けを求める

一人で抱え込まず、誰かに話すことで心が軽くなる。

 

 

まとめ:あなたの挑戦を支える場所がここにある

 

E判定からでも、強い意志と正しい環境があれば、岡山大学医学部医学科への合格は決して夢ではありません。谷野君が示してくれたように、明確な目標を持ち、環境を活かし、時に家族や先生に頼りながら歩むことが合格への道を開きます。

岡山進研学院には、その仕組みと支えがあります。

 

岡山大学医学部医学科に受かる!

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最後に 岡山進研学院のご紹介

 

岡山進研学院は、岡山県唯一の浪人生対象の総合予備校として60年以上の信頼と高い合格実績を持つ予備校です。
教材、質の高い講師陣による授業、模試等の対策、学習環境、そして保護者様との密な連携で、お子さまの確かな合格を講師一同、全面サポートさせていただきます。

 

そんな岡山進研学院を5つの特徴で簡単にご紹介します!

 

 ① ベネッセによる全面バックアップ! 

 

ベネッセが蓄積してきた大学進学情報や総合型・推薦型面接指導情報、オリジナルテキストなど豊富な資料・情報、映像授業、全国最大規模の進研模試の活用で、合格をしっかりバックアップしていきます。 

 

 

 

 

② 第一志望校合格へ万全の授業体制 

 

岡山進研学院が誇る質の高い講師陣がバックアップ。
少人数だからできる親身な質問対応と添削指導は、授業満足度97%を誇っています!
各科目ごとに自分に合ったレベルを自由に選択できる時間割。

 

 

 

 

 

③ 豊富な模試と講習できめ細やかな対策

 

進研模試・駿台模試・全統模試(河合塾)・代ゼミ模試・大学別オープン模試など、幅広いニーズに対応。

 

年12回実施している土曜日マークテスト演習による、演習力の強化にも取り組んでいます。

 

総合型・推薦型選抜対策講座も開講。志望理由書対策、面接対策も万全です!

 

 

 

④ 合格に向けた最適な学習環境を提供

 

 岡山駅より徒歩10分の好立地! お子さまの送迎用の駐車スペースも確保!

 

 自習室はAM8:30~PM21:45まで利用可能、授業開始はAM9:30からとなっていますので、遠方からでもゆとりを持って通学していただくことが可能です。

 

 ※学費減免の特待生制度もありますので、詳細は入学募集要項をご覧ください。

 

 

 

 ⑤ 万全の保護者との連携 

 

学生証を利用した出欠管理システムや、メール配信システム、毎月の郵送資料で、お子さまの出席・成績状況をご確認いただけます。
担任との三者面談による進路指導も年に3回実施しているので、三位一体で受験に挑めます。

 

 

 

 

 【岡山進研学院のHPは下の画像から】

 

  

 

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【 岡山進研学院 】

 

〒700-0013

 

岡山県岡山市北区伊福町2丁目10-27

 

 TEL:086-252-5410

 

 FAX:086-253-5249

 

 mailto: form@shinken.ac.jp

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